バッテリーが弱っているなと感じながらもずっとそのままにしていたズーマー。
ズーマーはキック始動ができるので、特に不便は感じてませんでしたがとうとうキックでもエンジンがかからなくなりバッテリーの交換を考えました。
以前、バイク屋で聞いた話では、バッテリーの値段が高く、交換費用に1万円くらいかかるとのこと。
流石はMADE IN JAPANの純正品だけあって、購入からノーメンテで6年近くもってくれていました。
試しにネットでズーマー対応のバッテリーの価格を調べたところ3000円くらいと低価格。
迷ったあげく、費用を抑えるべく今回は自分でバッテリーの交換を試みることにしました。
今回ネットで購入したバッテリーは、「CTZ-7S」というYTZ7S互換バッテリー。
安価ながらも1年補償がついているのというのがうれしいポイント。
注文から2日で届き、早速交換作業開始。
必要工具は、プラスドライバーと10㎜のナットレンチが必要。(レンチの代わりにペンチでもやれるかもしれませんが、レンチがないとつらいかもしれません。)
バッテリー交換作業
最初にボディのカバーを外します。
ボディサイドにあるボルト4か所を外して、ボディカバーを取り外します。
右側面にあるのがバッテリーです。
バッテリーの取り外し
マイナス端子のボルトを外し、マイナスコードを外します。
(取り外しは必ずマイナス端子側から!)
プラス端子側に付いているヒューズボックスカバーを外します。
プラス端子のボルトを外し、ヒューズボックスとプラスコードを外します。
バッテリーを固定している金属のバッテリーホルダーを10mmレンチを使って取り外します。
バッテリーを車体から取り出します。
バッテリーの取り付け
新しいバッテリーを取り出したバッテリーのあったところにセットします。
プラス端子側にヒューズボックスとともに取り付けます。
(取り付けは必ずプラス端子側から!)
マイナス端子を取り付けます。
(この時点でセルでエンジンがかかるかチェックしたほうがよいかも)
プラス端子側のヒューズボックスカバーを取り付けます。
バッテリーを固定する金属のバッテリーホルダーを10㎜レンチで取り付けます。
感想
素人の自分でもなんとかバッテリー交換することができました。
今回は初めてだったこともあり、作業に手間取り40分ほど時間がかかりました。
作業に慣れてしまえば20分ほどで交換できるかと思います。
今のところ元気よくセルでエンジンが始動できています!
ポイントは、バッテリーの取り外しと取り付けの手順。
バッテリーを外すときは、マイナス端子側 → プラス端子側。
バッテリーを取り付けるときは、プラス端子側 → マイナス端子側。
費用はかなり安く抑えられたとして、、、後は、どれくらいの耐久性があるのかまたレポートしてみたいと思います。
※YTZ7S互換バッテリーに交換から半年ほど経過しましたが、全く問題なく使えています。
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