我が家にはウロコインコが4羽います。最初のウロコインコを飼ってからかれこれ7年くらいたつでしょうか。
ウロコインコは中型インコ(中型の小型)で、かなり活発に動き回るインコです。
止まり木や、おもちゃ、寝床などもいっしょに入れるとなると少し大きめのケージが必要になります。
いくつかケージを使ってきた中で、「SANKO イージーホーム バード 40-BR(手乗り)」というケージが良かったので紹介します。
SANKO イージーホーム バード 40-BR(手乗り)
それでは、「イージーホーム バード 40-BR」のサイズ感や使い勝手などを見ていきましょう。
サイズ感
まず、「イージーホーム バード 40-BR」は、中型インコを飼うのに十分な大きさがあります。
外寸サイズ:高さ56cm、横44cm、奥行50cm程あります。
このサイズがあれば、のびのびとウロコインコを飼うことができます。
止まり木、おもちゃ、アクセサリーなどを入れてもなお余裕があります。
2羽までなら同居させることのできるサイズ感です。
(実際、うちでは2羽同居させていますが、特に問題ないくらい広いです。)
実際にウロコインコを入れてみるとこんな感じです。
ウロコインコくらいの大きさのインコには丁度よい大きさかと思います。
組み立て安さ
ケージは使う前に自分で組み立てる必要があります。
組み立てるといってもそこは「イージー」と商品名についているだけあって組み立てそのものはいたって簡単。
下の写真はケージの組み立て前です。
※左上のケージ部分は、組み立て済みのものになります。本来はケージ部分を組み立てる必要がありますが、爪で止めるだけなので簡単です。
主だったパーツとしては、ケージ本体部分とケージ底網、ケージを乗せる土台と引き出しの4つです。
最初に土台(白いパーツ)に引き出し(茶色いパーツ)を入れます。
そして底網を土台に乗せます。
組んだ土台の上に、ケージ本体を乗せます。
ケージの左右下側についているケージと土台を固定する爪を土台の受け側にしっかりと引っかけます。
ケージと土台が固定されている状態です。この爪は左右にあるのでしっかりセットしてください。
「イージーホーム バード 40-BR」を組み立てる主だった作業は以上です。
時間がかかったとしても10分くらいあれば簡単に組み立てられると思います。
使い勝手の良さ
全面が大きく開く構造になっているので、インコの出入りはもちろんケージ内のちょっとした手入れなどもやり易い作りです。
前面の中央についているフックを外すと入口が大きく開きます。
ケージ全面左右には、エサと水入れが付属しています。エサ入れ上部のつまみを上にずらすと簡単にエサ入れを外すことができます。
エサ入れ部も大きく開閉するので、エサや水の交換がスムーズにできます。
また、ケージ下部にある「茶色の引き出し」が、ある程度の深さがあり、大きさが2つ折りの新聞紙より少し小さいくらいなので、新聞紙交換がとてもやり易いです。
そして、組み立てるのが簡単ということは、ばらすのも簡単ということです。
インコを飼っていると、エサやフンなどでケージが汚れてしまうものです。
そんな時は、簡単にばらしてケージの隅々まで水洗いができるのがいいですね。
まとめ
ウロコインコにおすすめの「SANKO イージーホーム バード 40-BR(手乗り)」というケージを紹介しました。
ウロコインコはもちろんのこと、だいたい同じ大きさであるオカメインコなどにもおすすめできるケージです。
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